マッチングアプリで本物の消防士を見分ける方法|偽物に騙されないためのチェックポイント完全ガイド

広告

マッチングアプリで本物の消防士を見分ける方法|偽物に騙されないためのチェックポイント完全ガイド
  • マッチングアプリで偽物消防士に出会ってしまった
  • マッチングアプリの登録が不安
  • マッチングアプリの注意ポイントは?

今回は、このような悩みについて解説します。

マッチングアプリで「消防士です」と自己紹介している男性を見かけたことはありませんか?

消防士といえば、結婚したい職業ランキングでも常に上位に入り、「安定した公務員」「男らしい」「頼りがいがある」というイメージから、女性に大人気の職業です。

だからこそ「消防士と出会いたい」と願ってアプリを利用している女性も多いはずです。

しかし、その人気を逆手にとり「消防士を名乗れば女性にモテる」と考える偽物や、遊び目的でなりすます男性も少なくありません。

実際に「消防士だと思っていたのに、実は全然違う職業だった…」と後から発覚してショックを受けるケースもあります。

この記事では、マッチングアプリで出会う男性が本物の消防士かどうかを見分ける方法を、分かりやすく解説します。

プロフィールや会話で確認できるチェックポイントを押さえて、安心して出会いを楽しんでください。

消防士との出会いにおすすめ

なぜ消防士の偽物が多いのか?

消防士という肩書きは、婚活市場で「モテる肩書き」の代表格です。

しかし、「消防士」を名乗るだけでマッチング率が上がるため、偽物が多いのです。

安定した公務員であること

地方自治体に所属する消防士は、公務員として安定した収入と身分を持っています。

結婚相手に選びたい職業として人気が高く、「誠実」「真面目」といったイメージも付きまといます。

女性が安心しやすい職業であること

命をかけて人を守る仕事柄、「頼りがいがある男性」という印象を強く与えます。

プロフィールに「消防士」と書くだけで、他の男性よりも注目されやすくなるのです。

消防士のなりすましが簡単にできること

消防士は国家資格や特殊な職業のように見えますが、プロフィール上は「消防士」と書くだけで成立してしまいます。

実際の勤務内容や勤務体系を知らない人が多いので、嘘をついてもバレにくいのです。

遊び目的で利用する男性に好都合

「消防士」という肩書きで安心させてから距離を縮め、遊びに誘うケースも報告されています。

私も何人かの偽物消防士とマッチングした経験があります。

実際に会う前に気付いたので良かったですが、気づけなかったことを想像すると怖いですね。

本物の消防士を見分けるための質問・会話例

本物の消防士かどうかを見極めるには、相手の話す内容に矛盾がないかチェックすることが重要です。

特に「勤務体系」と「仕事内容」に関しては、実際の消防士でなければ答えるのが難しいポイントです。

勤務体系を聞いてみる

消防士は基本的に「24時間勤務 → 非番 → 24時間勤務」というサイクルで働きます。

例えば月曜日に朝9時から勤務すると、翌日の朝9時までが勤務。

その後は「非番(休養日)」、さらに次の日は24時間勤務となります。

会話例

  • 「消防士さんって夜勤とかあるんですよね?どんな勤務体系なんですか?」
  • 「24時間勤務して、次の日は休みなんだよ」
    → 本物ならスラスラ答えられます

仕事内容について聞いてみる

消防士の仕事は火災だけではありません。

実際は救急出動が最も多く、交通事故や病気による救急搬送、災害時の救助活動など多岐にわたります。

「火事が起きた時しか出動しないよ」と答える人は、知識不足か偽物の可能性があります。

会話例

  • 「普段のお仕事ってどんなことが多いんですか?」
  • 「救急が多いよ、出動のほとんどが救急案件だね」
    → こう答えるなら信憑性あり。

イベントや行事を聞く

消防士には地域ごとに「出初式」や「消防訓練」「防災イベント」などの行事があります。

本物の消防士なら必ず経験しているため、質問すると答えやすいです。

会話例

  • 「出初式って見に行ったことあるんですけど、出る側ってどんな感じなんですか?」
  • 「冬の寒い時期だから大変だよ、でもみんなで整列するから気が引き締まる」
    → 実体験に基づく答えが返ってくるはずです。

消防車や装備に関する話題

消防士は日常的にポンプ車や救助工作車、はしご車などに触れています。

軽く話題を出して、自然に答えられるかチェックしましょう。

会話例

  • 「ポンプ車って思ったより大きいですよね」
  • 「そうだね、2人乗りの隊もあれば、救助用はさらに装備が違うんだよ」

このような会話で偽物消防士を見抜きましょう。

怪しいと感じたならば、フェードアウトしてブロックしてください。

やり取りするだけ時間の無駄ですからね。

プロフィール・写真でチェックできるポイント

マッチングアプリのプロフィールや写真にも偽物消防士を見抜くポイントがあります。

制服写真に注意
本物の消防士が制服姿の写真を堂々と載せることはあまりありません。

公務員であり、SNSやマッチングアプリでの情報発信には制限があるからです。

ネットで拾った写真を流用している可能性もあるので、「制服姿がきれいすぎる写真」は疑ってみましょう。
体格や日焼け
消防士は日々訓練や筋トレをしているため、体格がしっかりしている人が多いです。

もちろん細身の人もいますが、ある程度の筋肉や体力を感じられるかもポイントです。
生活リズムの投稿
平日昼間に頻繁に会える、毎晩飲みに行ける、といった生活は消防士らしくありません。

24時間勤務があるため、生活リズムは不規則になるのが普通です。
プロフィール文の違和感
「消防士なのに出張が多い」「転勤族です」などの説明は不自然です。

消防士は基本的に勤務地は固定で、出張もほとんどありません。

プロフィールや写真だけでもフィルターにかけることができます。

怪しさを感じた時点で近寄るのは止めましょう。

偽物消防士?怪しいと感じたらどうする?

「怪しさ」といってもピンキリですよね。

「もう少し確かめたい」という時もあるでしょう。

そんな時の確認方法を紹介します。

SNSとの整合性を確認
InstagramやXのアカウントを持っていれば勤務感覚や生活リズムが分かる

最も簡単でやりやすい方法
直接会う前にビデオ通話
消防署の休憩室や出動待機中に軽く話せる場合もある

最近は個室仮眠室が増えてきているので不可能な話ではない
友人に相談
消防関係者に知り合いがいれば確認してもらいましょう

どんな人か分かるかもしれません

本物の消防士と出会える安全な方法

マッチングアプリは消防士と出会える素晴らしいシステムです。

しかし、「安全な使い方」をすることが必須条件です。

マッチングアプリ内で慎重にやり取り
いきなりLINEやインスタに誘導してくる人は要注意
結婚相談所・婚活サービスを併用
「消防士限定イベント」や「公務員限定婚活パーティー」を活用
紹介を受ける
消防士は横のつながりが強く、友人や知人からの紹介で出会うケースもある

安心して消防士と出会うための心得

消防士という職業は確かに魅力的ですが、大切なのは「肩書き」よりも「人柄」です。

「消防士=結婚向き」と思い込むのではなく、人柄を重視する必要があります。

  • 消防士だからといって必ず誠実とは限らない
  • 本物でも遊び目的の人がいないわけではない
  • 大事なのは「消防士かどうか」よりも「信頼できる人かどうか」を見抜くこと

消防士にもデメリットがあります。

デメリットを受け入れることができる人じゃないと長続きしませんよ。

まとめ

マッチングアプリで「消防士」と名乗る男性が本物かどうかは、勤務体系・仕事内容・プロフィールの矛盾をチェックすることで見分けやすいです。

もし少しでも違和感を感じたら、すぐに会わず確認を重ねることで回避できます。

安心して出会うためには、アプリだけに頼らず、信頼できる婚活サービスを利用することも1つの方法です。