広告

- 消防士の彼を怒らせてしまった
- 消防士と付き合う注意点は?
- 消防士の彼に嫌われたくない
今回は、このような悩みについて解説します。
消防士と結婚したい女性は多いです。
しかし、消防士と付き合っている時に怒らせてしまうことがありますよね。
私も夫を怒らせてしまったことがありました。
消防士と憧れだけで付き合うと、「こんなはずじゃなかった」と後悔するかもしれません。
実際、消防士と付き合うには注意することがあります。
この記事では、消防士にすると嫌われることについて紹介します。
この記事を読めば、消防士と上手く付き合うことができます。
消防士との出会いにおすすめ

【結論】消防士は命にシビア

消防士の前で命を粗末にする言葉を使うと嫌われます。
私の実体験です。
初めは「なぜ、そんなに怒るの?」と思いましたが、消防士のことを深く知るうちに分かりました。
私が完全に間違っていました。
消防士にとっての「命」は私達の「命」とは重みが違います。
その理由を詳しく解説していきますね。
なぜ、消防士は「命」にシビアなのか?

消防士は、以下の理由により「命」に対してシビアです。
- 殉職のリスクがあるから
- 人の死を毎日のように見ているから
殉職のリスクがあるから
消防士の殉職事故は、毎年のように発生しています。
世の中が便利になるほど、火災現場では想定外のことが起こるからです。
自分の命を顧みず活動することはありませんが、人命検索や人命救助の必要があれば濃煙内の建物に入ります。
濃煙内に入る時の消防士の気持ちを夫に聞いてみました。
- 家族のために絶対死ねない
- 爆発が起こるかもしれない
- 建物が倒壊するかもしれない
- 怖い
消防士ってすごいですよね。
命がけで仕事をしてくれていることが分かりました。
一般人には分からない恐怖感があるんですよね。
「命」にシビアになるのは当たり前です。

消防士だって普通の人間です。
怖いと思うのは当たり前ですよね。
人の死を毎日のように見ているから
救急隊は、毎日のように人の死に立ち会います。
良い死に方もあれば、悪い死に方もあります。
悪い死に方に立ち会った時の救急隊のストレスは計り知れません。
病死
病死は基本的に良い死に方が多いです。
高齢の方は家族に見守られて安らかに亡くなる人が多いです。
しかし、子供の場合は違います。
家族の悲しみは大きく、やり場のない怒りが救急隊へ向かうこともあります。
必死に活動しても、家族から苦情が入ることもあるんです。
赤ちゃんや子供の死は、自分の子供と重なってしまうことがあります。
子供の死にメンタルが耐えきれず、うつ病を発症する消防士も少なくありません。

私にできることは話を聞いてストレスを溜めさせないようにすることです。
自死
普通に生活していれば、自死の現場に立ち会うことはありません。
しかし、救急隊は日常茶飯事です。
夫が救急隊になって1番驚いたことは、自死の多さだったそうです。
自死の現場も様々です。
- 首吊り
- 飛び降り
- 有毒ガス
- 薬
- 列車事故
どの現場でも、救急隊へのストレスは大きいです。
悲惨な現場に出た後は、夢に出てくることも珍しくありません。
自死の現場に出動すると、命について考えさせられるそうです。
亡くなった人に対してももちろんですが、残された家族の心情を思うと言葉になりません。

自殺現場に出動した翌日は元気がない気がします。
私は見守ることしかできませんが・・・。
事故死
事故死が最も精神的負担が大きいです。
元気だった人が亡くなります。
- 交通事故
- 殺人
- 溺死
生きたいのに生きられなかった人です。
命の尊さ、大切さを改めて実感します。
絶対に命を粗末にしてはいけません。

ニュースでも毎日悲しい出来事が報道されています。
その現場に出動している消防士はすごいですよね。
消防士の殉職率

消防士の殉職率は、0.01%と数値的には低いと感じるかもしれません。
しかし、東日本大震災のような災害が起こればリスクは高くなります。
他の職業と比べれば、明らかに危険です。
殉職者 | 負傷者 | |
---|---|---|
令和元年 | 7人 | 1247人 |
令和2年 | 8人 | 1260人 |
令和3年 | 6人 | 1127人 |
令和4年 | 2人 | 1176人 |
令和5年 | 2人 | 1253人 |
令和6年 | 4人 | 1205人 |
総務省消防庁HPから引用

負傷者の数だって軽視してはいけませんね。
消防士の夫を怒らせたエピソード

私が何気なく冗談で言った「死んだ方がマシ」という言葉で、夫にひどく怒られました。
その時は、「何でそんなに怒るの?」と感じましたが、今となっては深く反省しています。
私の配慮が足りていませんでした。
テレビでバラエティ番組を見ていても、命を大切にしない言葉を耳にしますよね。
- 死ねばいいのに
- 死んでしまいたい
- 殺すぞ
- 生まれてこなければ良かった
このような言葉には注意しましょう。
何気なく発している人が多いです。

子供にも言葉の大切さを伝えています。
命がけで仕事に取り組む消防士を応援しよう
この記事では、消防士にすると嫌われることについて紹介しました。
消防士に対し、命を粗末にするような言動は厳禁です。
とはいえ、命を大切にするのは当たり前のことですよね。
当たり前のことができていない人が多いだけです。
私もその1人でした。
夫に怒られてから、心を入れ替えています。
夫に怒ってもらえて良かったと思っています。
消防士は、誰よりも命の大切さを知っている人達です。
消防士と付き合えば、あなたも人として成長できます。
消防士と出会い、素敵な人生を過ごしましょう。
消防士との出会い方はこちらの記事で詳しく解説しています。
消防士は、女性との出会いが少ない職業です。
出会いに恵まれない良い男性がたくさんいます。
私はハッピーメールというマッチングアプリで夫と出会いました。
多くの消防士が会員登録しているのでおすすめです。
女性は完全無料で使うことができます。
リスクはないので、気軽に試してみましょう。
あなたが素敵な消防士に出会えることを応援しています。